刺さない鍼灸治療(接触鍼)って本当に効果あるの?刺す鍼灸治療と比較して解説

「鍼灸治療って、鍼を身体に刺すんですよね..。
痛いかもしれないし、私にはちょっと不安です..」

当院では、このようなお客様からのご相談を、たびたび受けることがあります。

「鍼灸治療=針で身体の一部を刺しておこなう荒治療」、鍼灸治療に対してこのような認識を持っておられる方は、今でも少なくないようですね。

しかし、今や鍼灸治療は、世界保険機構(WHO)からも様々な症状に効果のあるものとして、世界的に認められている治療法の一つとなっています。

この記事では、世界的に認められている鍼灸治療ってどんな治療法なのか? そして、当院が推奨する刺さない鍼灸治療の効果について、解説していきます。

鍼灸治療とは?ー鍼と灸から解説ー

鍼灸治療とは、その名の通り、鍼(はり)とお灸(きゅう)を使用して、身体に多数存在するツボに適切な刺激を入れることで改善を促す治療法のことです。

東洋医学として広く知られている鍼灸治療。
その歴史は、紀元前の中国におよぶ約2000年以上の長い歴史がある伝統医学の一つです。

人間には、元来自己治癒力という機能が備わっていますが、鍼灸治療では、その自己治癒力を最大限引き出すことで、あらゆる症状から身体を回復させることができます。

鍼(はり)の長さと太さには、さまざまな種類がありますが、一般的には髪の毛程のサイズの鍼を使用するため、ほとんど痛みはありません(ツボによっては、ごくまれにチクっと痛みを伴う場合もあります)。

お灸(きゅう)については、ヨモギの葉の裏に存在している絨毛(じゅうもう)という部分を精製して作られた艾(もぐさ)を使用します。
この艾(もぐさ)は、火力が穏やかで、肌の上に置いて点火しても、心地良い熱さを維持しながら身体のツボを温めます。

この鍼とお灸、それぞれの良さを活かすことで、最大限の効果を引き出す治療法が、鍼灸治療です。

刺さない鍼灸治療とは?その効果について

さて、そんな鍼とお灸を使わず、刺さない鍼灸治療があるというのをご存知でしたか・・?

医療の発達により、刺さない鍼治療器といわれる、SSP(複合電気刺激治療器)が導入され、鍼灸治療の経穴(ツボ)への施術が可能となりました。
施術は首から上・ひじから先・ひざから先の部分に、刺さない「接触鍼」を基本として行います。

ここまで読み進めていくと、「刺さない鍼で治療法で効果はあるの?どんなメリットがあるの?」と、疑問に思われるかもしれません。

まずは、普段、鍼灸治療を敬遠してた方でも、刺さない鍼灸治療なら恐怖心もなく安心して受診できるという点が挙げられます。
そして、刺さない鍼灸治療では、使い方や症状次第では刺す鍼灸治療より効果的な場合があります。

例えば、お子様に施術を行う場合、通常の鍼灸治療だと恐怖心のため治療をするのが難しくなりますが、接触鍼の治療だと痛みを伴わず、リラックスしながら治療をすることができます。鍼灸治療をお子様に行う鍼を、小児はりと言います。
効果としては、夜泣き・かんのむし・消化不良・食欲不振・不眠・小児喘息・アレルギー性湿疹・夜尿症・虚弱体質の改善を期待することができます。

当院「よか・スパ!」の鍼灸治療の特徴

成人の方であれば、首や肩の痛み、肌荒れ、むくみ、冷え性の改善なども期待できます。最近では、美容目的に応用できる接触鍼もあり、その効果に注目されています。
当院では、お顔の「ツボ」に、接触鍼の治療をする鍼灸治療をするコースを用意しています。
肌に「ハリ」が出て、しわ、たるみ、しみ、ニキビの跡がなくなり、顔色が良くなる、顔のリフトアップなどの効果があり、利用されたお客様からも大変ご好評いただいております。

当院では、ひどい肩・腰の痛みがある方には、刺さない鍼灸治療の他にも、前述した伝統的な鍼灸治療も可能です。

お試しになりたい方は、ぜひお気軽にご相談くださいね。